リスティング広告(検索連動型広告)とは？

リスティング広告とは、GoogleやYahoo!のような検索エンジンでユーザーが検索した際、その「検索キーワードに関連した広告が表示される」テキスト広告です。ユーザーが御社の商品やサービスを検索しているその瞬間に、広告を表示してアピールできます。
また「クリック課金型」なので広告がクリックされなければ費用は発生せず、無駄な広告費がかかりません。

▲ リスティング広告イメージ

メリット

特定のキーワードの検索結果画面に広告を表示するため、商品に関心の高いユーザーに絞ってアピールできる

「今」検索しているユーザーにダイレクトに訴求できる

広告予算は任意で自由に決められる為、大きな予算を用意しなくても目的に応じて1日数千円の規模から開始できる

広告がどれだけ配信され、クリックされたかの詳細レポートを毎月提出するので、次月からの広告戦略が立てやすくなる

デメリット

広告ターゲットが限定されるため、認知拡大には向いていない

人気のキーワードはクリック単価が上がりやすい

ディスプレイ広告とは？

ディスプレイ広告とは「年齢や性別などアプローチしたいターゲットの属性」や「過去にウェブサイトを訪れたユーザー」などの条件を設定し、それに一致したユーザーが閲覧しているYahoo!JAPANやGoogleの提携サイトに表示するバナー型広告です。

▲ ディスプレイ広告(PC)イメージ

▲ ディスプレイ広告(スマホ)イメージ

メリット

多数の提携サイトに広告が表示されるため、リスティング広告と比べ配信数が多く見込め、効果的な認知拡大が可能

年齢、性別、地域、興味関心、指定カテゴリのWEBページへの配信設定などが可能な為、不特定多数への広告しかできない折込広告や新聞広告よりも効率的・効果的にターゲットへアピールできる

リスティング広告と同様にクリック型課金の為、無駄な広告費を抑える事ができる

デメリット

より具体的なニーズがあるユーザーへアプローチできるリスティング広告と比べて広く浅い配信となる為、見込み度が高いユーザーへ情報が届けにくい
※リスティング広告との同時出稿で相乗効果が期待できます

動画広告とは？

動画広告は、YouTubeなどの動画再生時に流れるインストリーム型広告や、Yahoo!JAPANトップ画面に表示されるプレミアム広告、SNS等のフィードに配信する広告などが挙げられます。動画コンテンツがネット社会の「メインストリーム」となっている近年、企業イメージや商品の訴求を直感的にアピール出来る動画広告がさらに注目されています。

▲ 動画広告イメージ

メリット

幅広い世代のユーザーにプロモーションが可能

静止画より圧倒的に印象が残りやすく、多くの情報を伝える事が可能

動画の再生時間や広告クリックに応じて課金される為無駄な広告費を抑えられる
※課金方式は媒体によります

デメリット

静止画広告よりも制作期間と費用がかかる

SNS広告とは？

SNS広告は、FacebookやInstagramなどのタイムライン上に広告を表示でき、ユーザーが登録している性別・年齢・趣味といった基本情報を使い、正確なターゲティングができるという利点があります。
さらに、SNS内検索やハッシュタグを通じたピンポイントな広告出稿も可能ですが、あくまでも通常のタイムライン（フィード）上に自然と広告を溶け込ます事ができるのがSNS広告の特徴です。

▲ SNS広告イメージ

メリット

正確なターゲティングを行う事ができる為、興味関心のあるユーザーへ情報を届けやすい

通常タイムラインに広告を溶け込ませる事ができる為、ユーザーのストレスが低く広告を見てもらいやすい

SNSの特性を活かした拡散力で期待値以上の効果を望める可能性もある

デメリット

短期運用ではなく、中長期的な運用が必要